令和最初の鮪川集落盆踊り

今年も夏の恒例、鮪川集落の盆踊りを開催いたしました。

普段の行事と違って、お盆は鮪川から離れて暮らす家族の皆さんも帰省してきてますし、普段以上に賑やかな雰囲気です。
そんな中で開催される盆踊りですので、普段の行事とはまた違って、皆さん凄く楽しみにしてるようです。

いきおい、自治会メンバーの皆さんの準備も気合いが入ります。

会場の飾りつけや太鼓の準備はもちろん、ババヘラの提供、BBQコンロを持ち出して、焼き鳥やソーセージ、焼きイカなどなど多彩に準備をして振舞います。
もちろん、BeerやDrinkも。

みんなで輪になって踊った後は、参加された皆さんに景品をお渡しして、また来年のお盆の再会を祈って今年の盆踊りは終了です。

撮った写真はギャラリー形式でお送りします。
今回は終了後のスタッフさんの写真も一緒に掲載しますのでお楽しみくださいませ。

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集落の花壇に花を植えています

緑が芽吹き、たくさんの花が咲く季節になってきました。

ということで、今年も集落のあちこちに花の苗を植えています。
やっぱり花がある風景というのはいいですね。

こちらも鮪川湧水会が中心なって、主にお母さんたちが頑張ってくれています。
花の苗に関しては、提供いただける事業もそこそこありますので、集落の予算とうまく組み合わせながらの花壇整備です。

今回は滝ノ頭に上がっていく十字路と薄田商店向かいの空き地。

いずれもちょっと見晴らしの良い場所にありますので、通りがかりの際には、ちょっとゆっくり眺めていっていただければ。

湧水会により集落の草刈り作業

夏も近づき、梅雨の雨も振り、田んぼの稲や、畑の作物も順調な生育を見せてくれるようになりました。

今年の春先は雨が少なくて、田んぼを中心に大きな影響が出てしまいましたが、これで夏から秋の収穫に向けて期待が持てるようになってきました。

その一方で、田んぼや畑の周りの雑草の勢いも、ぐんぐん強くなってきました。
草刈りが必要な季節です。

こちらの作業も湧水会が中心になって作業を進めるようになりました。

農家さんや、土地を管理する人も多いので、下刈り機や軽トラ、レーキといった道具に関しては、MyTool持ち寄りで。
みなさん、こうした作業は素人ではないので、要領よく作業や場所を分担して、てきぱきと作業を進めていきます。

それでも、水田の基盤整理事業等が進んだこともあって、大きな斜面の草刈りが増えたりと、ベテランでも作業は大変です。
斜面での作業は体力消耗激しいですし、危険でもありますので。

耕作放棄地も増えてますし、鮪川集落としてカバーしないといけない場所も増えてきてます。
集落全体としての草刈り作業は、ますます重要になってきました。

草刈り作業の最後は、公民会前の公園をみんなで、さっくり刈っちゃいます。
ここはみんなでいろんな行事に使いますし、子供の遊び場にもなりますので。

高齢化が進むにつれて作業できる人数が、徐々に減っていくことも間違いないですが、単純に止めていい作業でもないですので。
いろいろなところと相談し、人手をやりくりしながら、なんとか続けていけるように頑張っていこうかと思います。

2019年も鮪川直売所オープン

今年、2019年または令和1年も、鮪川直売所オープンいたします。

今年も毎週水曜日、午後1時~5時の営業です。

地元鮪川の農産物や山菜、加工品、時には海産物を含めて、この時、この場所でしか手に入らない新鮮な自然の恵みを並べて、皆様をお待ちしております。



ご都合つく方は、ぜひ一度お寄りくださいませ!

ナビでお越しの方はこちらの住所へ
秋田県男鹿市五里合鮪川寺台4−4

大正大学・東京農業大学交流

ここのところ毎年、関東の大学生さんとの交流を行ってきましたが、今年も大正大学と東京農業大学の学生さんが鮪川を訪れてくれました。

せっかく遠くの都会の大学から来ていただいてるわけですから、ここはやはり田舎ならではの料理でもてなすべき。

というわけで、鮪川の山菜名人、料理名人のお母さんにお願いして持ってきた頂いたのがこちら。

一見、これは何?っていう感じの見慣れない山菜ですが、こちらは実はタラの芽の「茎」部分の醤油漬けです。
タラの芽というと先端の芽の部分が美味しいことは皆さんご存知でしょうが、割とすぐに茎部分が伸びてしまいます。

取り逃した山菜というと固くて美味しくないというのが普通ですが、こちらのタラの「茎」は芽に比べても十分に美味しい。
学生さんも初めて食べたようで、かなり好評でした。

続いて、滝ノ頭やその周辺を散策しながら、湧水の郷ならではの魅力をご案内させてもらいました。

水源というと、河川やダムが一般的ですが、滝ノ頭のような大規模な湧水というのはなかなか他所で見ることはできないので、こうした機会を利用して、いろいろな方々に来ていただきたい場所ではあります。

今回いらっしゃった学生さんの中に、山菜の植生を研究されてる方がいらっしゃいまして、食べ頃のではなくて、胞子を飛ばす時期の山菜(今回はゼンマイでした)を送っていただけないか…とのコトでした。
田舎で山菜に慣れ親しんだ人でも、食べ頃を過ぎた山菜についてあまり詳しくは知らないので、これはなかなか刺激的なお話です。

後日、他の山菜採りに合わせて山に入ったときに、こんな感じだろうか…というゼンマイを確保してお送りしましたが、お役に立てているなら幸いです。

五里合駅伝、久々の鮪川チーム優勝!

毎年恒例、鮪川および五里合全体に春を告げる行事である五里合駅伝が、今年も4月29日、市民センターをスタート/ゴールにして開催されました。

今年は天気もよく、メディアの方も取材に来られたり、たくさんの応援の方々に迎えられたりと、例年以上の盛況ぶり。

そしてそして、なんと我が鮪川駅伝チームは、総合優勝を果たすことにできました。

8区中3つの区間賞もいただき非常に輝かしい結果です。

あまりに久しぶりの優勝ということで、何年ぶりの優勝かもすぐには分からないほど。
なんとも幸先のよい春のスタートとなりました。

今年から参加ルールにも一部変更があったりといろいろあったようですが、それも今後も五里合駅伝を継続していくための工夫の一つだったりします。
まずは喜ばしいコトで、撮影した写真、すべてギャラリー形式でお届けいたします!

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湧水会総会

4月20日に湧水会の総会を開催いたしました。

湧水会は、行政とも協力しながら鮪川集落の様々な活動を担っている地域組織になります。

自治会とも手分けして、鮪川を良くしていく活動を積極的に行っています。
もちろん組織自体は違っても、実際に様々な活動を担っていただくのは住民の皆さんになりますので、総会はそのための大事な話し合いの場になります。

この日も今年度の活動に関しての説明や議論が活発に行われました。
こちらのホームページでも、湧水会の様々な活動をお伝えしていくことになると思いますので、ご期待ください。

春の普請と菌床ブロック

さる4月7日の日曜日に、春の普請を実施いたしました。

まだ寒さが抜けきらない天候でしたが、今回もたくさんの集落の方々に集まってもらいました。

今年の冬は、例年に比べると積雪量がだいぶ少なかったこともあり、かなり過ごしやすい冬でしたが、それでも荒れた天気になる日が少ないわけではなかったですし、やはり集落のなかの様々な場所が傷んできます。

そうした場所が、決定的に壊れたりする前に、こまめに手をいれていくコトも普請の大事な役目ですし疎かにはできません。

幸いにも今回は決定的に壊れたような場所は無かったようですが、側溝にたまった落ち葉や泥をよせたり、割れかかったいたU字ブロックを補修したり。

重くて重労働ですが、ここできちんと作業しておかないと後々困りますので。

広がってきている竹藪の切り払いも難儀な作業です。

昔のように竹を資源として積極的に利用する時代ではないですし、放っておけば、いくらでも竹藪が広がってきます。

強力に根を張る植物で成長も早いので、早め早めに刈っておかないと建物や道路が傷むこもありますから。

こうして普請作業も無事に完了です。
集落の皆様のご協力に感謝したいと思います。

さて、お礼というわけでもないですが、今回は舞茸の菌床ブロックを皆さんに配らせてもらいました。
都会に住まわれてる方には想像できないかもしれませんが、このブロックを舞茸の育成に向いた環境においておくだけで、秋には舞茸が収穫できるんです。

育成に向いた環境を用意するのはちょっと大変ですが、キノコが生えてきそうな林の中に置くだけでもいいので、そんなに難しい話でもないのが田舎のいいところ。

秋には美味しい鍋をいただきたいですね。

2018年の鮪川のナマハゲ

2018年の鮪川をしめくくる最後の行事、ナマハゲが今年も滞りなく行われました。



ナマハゲに関しては、ユネスコ無形文化遺産登録ということもあって、非常に賑やかな年になりました。
鮪川でもナマハゲ役が一人増え、取り巻きで帯同してくれる人の数も例年より増えたようで、まずは良い影響があったようです。



先週のうちに編んでおいたケデを身に着け、またナマハゲ役が増えたコトでお面もあらたに一つ準備し、大晦日の空気感のなかでナマハゲの準備が進んでいきます。



今年は、幸いなことにお天気もおだやかだったため順調に家々を回っていきます。

こうして家々を回っていくのも大変ですが、実は迎え入れる方の家の皆さんも、なかなか大変です。



なにしろナマハゲのお面は視界が狭いので、まわりの人が補助しないと、すぐにあちこちぶつかってしまいます。
それでなくても、家々で出されるお神酒で酔いも回ってますから。

なので、迎え入れる部屋はきちんと片付けた上で、割られそうなガラス戸、壊されそうな障子戸なんかはあらかじめ外しておく家も多いです。

そうした上で、ナマハゲに出す御膳を用意して迎え入れます。

そうして家の当主との問答を行い、良い大人に育つようにと子どもたちを戒めて、次の家へと向かっていくのがナマハゲ行事です。



子どもたちにとっては、今でも怖いナマハゲでしょうが、昔に比べればずいぶんと優しくなりました。
昔は、ほんとにもっと怖いコトを平気でやってたはずですが、このあたりも時代の流れです。

こうして、今年も無事に鮪川のナマハゲを行うことができ、集落の一年を無事に締めくくることができてなによりです。
一年間、一緒になって支えてきていただいた集落の皆様に感謝したいと思います。

滞りなく行われたナマハゲ行事ではありますが、実際に迎え入れてくれた家は昨年よりも減りました。

人口減少という状況は何も変っていませんが、それでも集落の皆さんが、充実した暮らしを営んでいけるようにできる限りのコトはやっていきたいと考えていますので、今後ともよろしくお願いいたします。

なまはげのケデ編み

大晦日を迎える一週間前の12月23日。

今年のナマハゲで使う、ケデ編みを行いました。



ケデというのは、ワラから作ったナマハゲが身にまとう衣装のことで、お面などと違って、毎年新しく作ります。
今年はナマハゲ役の方が一人増えたので、3匹分、9組を編み上げました。

お面だけかぶって吠えてても様になりませんので、これも年末を迎えるにあたって大事な準備の一つになります。



一口に毎年作りますと書きましたが、これが結構難儀な作業です。

ワラから縄をなうというのは、完全な手作業ですので初めての人が上達するまでには、かなりの時間と経験が必要です。
昔は日常作業でも使ってたので練習する機会も多かったでしょうが、今はケデ編みのときぐらいしか縄をなうとかしませんので。


また、縄をケデの形に仕上げていく工程も、集落ごとに作り方に違いがあったりするので、毎年作業をして作り方を年配の方から伝授してもらわないと、作れる人がいなくなってしまいます。
ネットを検索して、簡単に作り方が載ってるわけではないのです。



さらに縄ないに使うワラの確保も時代と共に難しくなってきました。

今の機械化が進んだ稲作では、稲刈りは大型のコンバインで行いますが、あれは通常は刈り取りと同時にワラを切り刻んでしまうので、手刈りや小型のバインダーで刈って、その後の工程を手作業で行う必要があります。

言うまでもなく凄く手間がかかります。

そうして刈り取り、乾燥させたワラも、はじめは余計な葉っぱ等がたくさん付いてるので、それらを取り除く「シベ取り」という作業が必要になります。
軍手をはめてワラを逆にすいていく、これも手間がかかる作業です。



ちなみに、今年の鮪川ではシベ取り用の道具を用意したので多少は効率化されましたが、それでも手間のかかる作業には違いない。

こうした準備作業あってのナマハゲです。
大晦日の当日だけの風習ではないのです。

ユネスコの無形文化遺産に登録されて、華やかな部分だけがニュースになっていますが、実際のところこうした作業を行える人の数がじわじわ減っている以上、うかれてばかりはいられないというのが各集落の本音なのかもしれません。

こうした準備を含めて、毎年ナマハゲが行える集落として続いていけるように、今後も頑張っていきたいと思います。