ナマハゲのケデ編み

今年も、大晦日に行われる「ナマハゲ」のための「ケデ」編みが、12月25日午後3時より鮪川公民館で行われました。

「ケデ」というのは、「ナマハゲ」が行う場合にナマハゲ面とともに、身にまとうものです。

通常はワラを原料にして編んでいくもので、各集落で手作りして用意するのが普通です。

今年も多くの有志の方が集まって、準備を進めてくれました。

多くの集落でナマハゲという風習が伝わってきた男鹿ですが、ナマハゲを行う集落は徐々に減り続けいます。
原因は、ナマハゲを行う若者(本来は未婚の男性)が減っていること、ナマハゲを家の中にあげることを嫌う風潮が徐々に広がってることなど、時代の変化にともなうものであり、やむおえない事情もあります。
ですが、ここ鮪川集落では、まだ(比較的)若手のメンバーが、ナマハゲ行事に参加してくれており、伝統を守り続けています。

ナマハゲをやるメンバーの平均年齢がぐーっと上がっている集落もあるようですが、やはり若手が頑張ってくれた方が、ナマハゲは盛り上がります。
「ケデ」編みについても、年配の方々と一緒になって製作に参加して、次の世代へと技術を受け継いでいっています。

鮪川では、今年は2匹の「ナマハゲ」で回る予定ですので、1匹に3枚使用で合わせて6枚+予備1枚の合計7枚の「ケデ」を編みました。

あとは31日大晦日の出番を待つのみです。