集落内の緊急除排雪

今年の鮪川は降雪量が多く、男鹿市の除雪だけでは雪残るようになり、日常生活にも影響が出るようになってきました。
道路の両脇に積もった雪は、道幅を狭くして車の通行に支障をきたし始めました。
なにより、歩行者のためのスペースがなく徒歩で出歩くのが困難になってきました。

そこで、31日の8:00に公民館前に手伝える人間が集まって、集落内の緊急除排雪を行いました。
特に重機を所有してる方々には、なるべくお願いして協力してもらいました。

道路はもちろん、一人暮らし世帯、消火栓の雪など緊急かつ必要な場所の雪を寄せていきます。
よせた雪は、公民館前の広場や、川に直接排雪してしまいます。

こちらが除雪後の様子です。
道路も広くなり、消火栓の周りも確保されましたので、これで雪で不便を被っていた方々も、だいぶ快適に利用できますし、また万が一の事態にも余裕をもって対応できます。

鮪川のなまはげ

大晦日の男鹿の伝統行事、なまはげがここ鮪川でも行われました。

先日の魁新聞にも、なまはげの記事が掲載されていましたが、担い手が確保できずに止めざるおえない集落も徐々に増えてきたようですが、鮪川では今年も無事になまはげを行うことができました。
今年は20軒ほどの家々が、なまはげを迎えてくれました。
例年より若干多かったようです。

公民館に準備されているのは、地元の方々が自ら編んだ、けら。
そして桶と包丁。
観光のなまはげで見られるような御幣は普通は持たないです。

まずはお堂に行ってお参りをしてから、公民館でなまはげの衣装を身に着けて、集落を一軒一軒回っていきます。面をかぶり、お酒が入り、勇壮ななまはげが集落で暴れまわります。

今年は、自治会長宅からスタートしました。
その後は、三本松集落(3軒)→鮪川下町→長崎→上町と回り、21時頃には集落を回り終えました。
とどこおりなく、なまはげが行なわれたことで、新年を迎える準備が整います。

伝統行事を守るためには、なまはげの担い手が続くていくことと同時に、それを迎える集落のみなさんの意識がなければ続けていくのは難しいです。
お膳を用意し、酒を振舞い、散らかしていった家の中(けらは暴れるとワラが抜けて散らかります)を片付けて、と面倒なことも少なくないのですが、なまはげという存在を年の瀬に迎え入れることの意味は見失いたくないと感じています。