鮪川 – shibikawa –

2015年05月

今から32年前の5月26日は日本海中部地震が発生した日。
津波による犠牲者が出たこともあって、秋田県内の地震・津波の避難訓練は5月26日に実施するのが通例です。

ところが、今年は翌27日に、チャレンジデーという市民参加型スポーツイベントが開催されます。

さすがに、二日続けて集落の集まりを開催しても、人の集まりが悪くなることは目に見えていますので、今回はちょっと工夫してみました。

避難訓練の日程を一日遅らせて27日にして、集落から高台までの徒歩移動を運動の報告にすることで、チャレンジデーへの参加を果たすという方式を採用しました。
なかなかいいアイディアだと思いましたが、実は男鹿市の余所でも同じ方式を採用していた地域があるようです。
まぁ、考えるコトはだいたい同じということですね。

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当日、小雨が降る中、朝の5時半には、みなさん集まってきました。
鮪川の公民館に集合いたしまして、諸注意の後、高台に向かっての移動です。

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急がず、慌てず、安全に。
ちょっとだけ早足で。
高台の避難場所になっている薄田縫製に向かいました。

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実際の災害の現場では、もう少し急いだ感じになるかとは思いますが、落ち着いた状態で避難の手順を確認しておくのは、イザという時のために必要です。

IMG_2947 IMG_2949チャレンジデー

怪我人や調子が悪くなる人もおらず、みんさん順調に目的地に到着。
人前を数えて、全員が到着したコトを確認しましたらば、お疲れ様のドリンクを配りまして、無事に避難訓練&チャレンジデーが完了しました。

追記:
チャレンジデーの結果、男鹿市は鹿児島県奄美市との対戦で参加率52.5%の勝利でした。
おめでとうございます!

鮪川では、昨年から湧水会という組織を立ち上げて、水源地の保全管理を中心に新たな活動を開始いたしました。

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もちろん、これまでも水源地を綺麗に保つ地道な作業を行ってきましたが、今回は行政側の制度も利用しつつ、これまで以上に効率的な活動を展開できるような組織作りを行いました。

様々な活動を一元的に取り仕切る仕組みが出来ることで、活動の目的を明確にできますし、なにより、今まで各自の自主性に任せてた作業内容も、無駄なく効率的に行えるようになりました。

男鹿市の最大水源地である滝の頭は、鮪川のみならず男鹿市の東側を中心に広い地域に綺麗な飲料水を供給できる重要性の高い地域です。
何か災害等があったときに、食料は備蓄などで備えておくことができますが、水だけは長期に渡って大量に蓄えたりすることが難しい、命を支える大切なモノです。

常に綺麗な水を供給可能な状態を維持するべく、鮪川として協力できるコトには積極的に取り組んでいきたいと思います。

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