2019年07月
湧水会により集落の草刈り作業
夏も近づき、梅雨の雨も振り、田んぼの稲や、畑の作物も順調な生育を見せてくれるようになりました。
今年の春先は雨が少なくて、田んぼを中心に大きな影響が出てしまいましたが、これで夏から秋の収穫に向けて期待が持てるようになってきました。

その一方で、田んぼや畑の周りの雑草の勢いも、ぐんぐん強くなってきました。
草刈りが必要な季節です。
こちらの作業も湧水会が中心になって作業を進めるようになりました。
農家さんや、土地を管理する人も多いので、下刈り機や軽トラ、レーキといった道具に関しては、MyTool持ち寄りで。
みなさん、こうした作業は素人ではないので、要領よく作業や場所を分担して、てきぱきと作業を進めていきます。

それでも、水田の基盤整理事業等が進んだこともあって、大きな斜面の草刈りが増えたりと、ベテランでも作業は大変です。
斜面での作業は体力消耗激しいですし、危険でもありますので。

耕作放棄地も増えてますし、鮪川集落としてカバーしないといけない場所も増えてきてます。
集落全体としての草刈り作業は、ますます重要になってきました。

草刈り作業の最後は、公民会前の公園をみんなで、さっくり刈っちゃいます。
ここはみんなでいろんな行事に使いますし、子供の遊び場にもなりますので。

高齢化が進むにつれて作業できる人数が、徐々に減っていくことも間違いないですが、単純に止めていい作業でもないですので。
いろいろなところと相談し、人手をやりくりしながら、なんとか続けていけるように頑張っていこうかと思います。
今年の春先は雨が少なくて、田んぼを中心に大きな影響が出てしまいましたが、これで夏から秋の収穫に向けて期待が持てるようになってきました。

その一方で、田んぼや畑の周りの雑草の勢いも、ぐんぐん強くなってきました。
草刈りが必要な季節です。
こちらの作業も湧水会が中心になって作業を進めるようになりました。
農家さんや、土地を管理する人も多いので、下刈り機や軽トラ、レーキといった道具に関しては、MyTool持ち寄りで。
みなさん、こうした作業は素人ではないので、要領よく作業や場所を分担して、てきぱきと作業を進めていきます。

それでも、水田の基盤整理事業等が進んだこともあって、大きな斜面の草刈りが増えたりと、ベテランでも作業は大変です。
斜面での作業は体力消耗激しいですし、危険でもありますので。

耕作放棄地も増えてますし、鮪川集落としてカバーしないといけない場所も増えてきてます。
集落全体としての草刈り作業は、ますます重要になってきました。

草刈り作業の最後は、公民会前の公園をみんなで、さっくり刈っちゃいます。
ここはみんなでいろんな行事に使いますし、子供の遊び場にもなりますので。

高齢化が進むにつれて作業できる人数が、徐々に減っていくことも間違いないですが、単純に止めていい作業でもないですので。
いろいろなところと相談し、人手をやりくりしながら、なんとか続けていけるように頑張っていこうかと思います。
2019年も鮪川直売所オープン
大正大学・東京農業大学交流
ここのところ毎年、関東の大学生さんとの交流を行ってきましたが、今年も大正大学と東京農業大学の学生さんが鮪川を訪れてくれました。
せっかく遠くの都会の大学から来ていただいてるわけですから、ここはやはり田舎ならではの料理でもてなすべき。

というわけで、鮪川の山菜名人、料理名人のお母さんにお願いして持ってきた頂いたのがこちら。

一見、これは何?っていう感じの見慣れない山菜ですが、こちらは実はタラの芽の「茎」部分の醤油漬けです。
タラの芽というと先端の芽の部分が美味しいことは皆さんご存知でしょうが、割とすぐに茎部分が伸びてしまいます。
取り逃した山菜というと固くて美味しくないというのが普通ですが、こちらのタラの「茎」は芽に比べても十分に美味しい。
学生さんも初めて食べたようで、かなり好評でした。
続いて、滝ノ頭やその周辺を散策しながら、湧水の郷ならではの魅力をご案内させてもらいました。

水源というと、河川やダムが一般的ですが、滝ノ頭のような大規模な湧水というのはなかなか他所で見ることはできないので、こうした機会を利用して、いろいろな方々に来ていただきたい場所ではあります。

今回いらっしゃった学生さんの中に、山菜の植生を研究されてる方がいらっしゃいまして、食べ頃のではなくて、胞子を飛ばす時期の山菜(今回はゼンマイでした)を送っていただけないか…とのコトでした。
田舎で山菜に慣れ親しんだ人でも、食べ頃を過ぎた山菜についてあまり詳しくは知らないので、これはなかなか刺激的なお話です。

後日、他の山菜採りに合わせて山に入ったときに、こんな感じだろうか…というゼンマイを確保してお送りしましたが、お役に立てているなら幸いです。
せっかく遠くの都会の大学から来ていただいてるわけですから、ここはやはり田舎ならではの料理でもてなすべき。

というわけで、鮪川の山菜名人、料理名人のお母さんにお願いして持ってきた頂いたのがこちら。

一見、これは何?っていう感じの見慣れない山菜ですが、こちらは実はタラの芽の「茎」部分の醤油漬けです。
タラの芽というと先端の芽の部分が美味しいことは皆さんご存知でしょうが、割とすぐに茎部分が伸びてしまいます。
取り逃した山菜というと固くて美味しくないというのが普通ですが、こちらのタラの「茎」は芽に比べても十分に美味しい。
学生さんも初めて食べたようで、かなり好評でした。
続いて、滝ノ頭やその周辺を散策しながら、湧水の郷ならではの魅力をご案内させてもらいました。

水源というと、河川やダムが一般的ですが、滝ノ頭のような大規模な湧水というのはなかなか他所で見ることはできないので、こうした機会を利用して、いろいろな方々に来ていただきたい場所ではあります。

今回いらっしゃった学生さんの中に、山菜の植生を研究されてる方がいらっしゃいまして、食べ頃のではなくて、胞子を飛ばす時期の山菜(今回はゼンマイでした)を送っていただけないか…とのコトでした。
田舎で山菜に慣れ親しんだ人でも、食べ頃を過ぎた山菜についてあまり詳しくは知らないので、これはなかなか刺激的なお話です。

後日、他の山菜採りに合わせて山に入ったときに、こんな感じだろうか…というゼンマイを確保してお送りしましたが、お役に立てているなら幸いです。