湧水会による草刈り

夏になるにつれ、気温があがるにつれ、田舎では一つの問題が育ってきてしまいます。

田んぼ、畑、道端の雑草がそれはもう勢いよく育ちます。
これはもう刈るしかないです。

というわけで先日、湧水会による田んぼや集落内での一斉草刈りを行いました。
農業・農村の多面的機能の維持・発揮を図る事業の一環でもあります。

田んぼの脇や、用水路ののり面など、草刈機でどんどん刈っていきます。
平らな場所ばかりでは無いので、地形に合わせてうまく草刈機を使うスキルも必要ですし、もちろん体力も使いますし、大変な作業です。

用水路まわりを刈るとどうしても刈った草が水路に流れて詰まってしまうので、お母さんたちにお願いして、流れてきた草をすきあげてもらっています。
このへんの連携作業も必須です。

力技だけだと無駄に消耗しちゃいますので、このへんは上手く指示を出しつつ効率あげて作業を進めていきます。

ここ数年、鮪川をはじめ五里合の集落では、小さな田んぼをまとめて大きなたんぼにする事業が順調に進んでいます。

従来、小さな田んぼに、人手をかけてやっていた作業を、大きな田んぼにすることで、大型機械を導入して効率化を図ろうというのがねらい。
もちろんねらい通りにすべてがうまくいく話というわけではないですが、運営の仕方次第では、今までよりも効率よく生産して収益をあげていくコトができる事業です。

ただし、隣りの田んぼとの段差が大きくなったこともあって、雑草が映えてくるのり面も大きく広くなってしまいました。
従来であれば、人が草刈機で届く範囲に収まっていたんですが、今回の事業で、広い場所が増えたために、草刈りの手間は大きくなってしまったのは確か。
けっこう斜度のきつい場所もありますので。

基本的にはとにかく刈っていくしかなのですが、人手、予算も含めて、こうした問題を上手くクリアしていくことが、これからは求められます。
このへんは農家、自治会、あとは行政も含めて、よく話し合って進めていくべき話なんだと思います。

時代によって、解決しないといけない問題は次々と変わっていくわけですが、引き続き鮪川では自治体はじめ集落のみなさんとよく話をしながら進めていこうかと思いますので、皆様、よろしくお願いいたします。

グランドゴルフ2018

今年も6月3日に、鮪川自治会によるグランドゴルフ大会を開催いたしました。

昨年はあいにくの雨天で、屋内でのニアピン大会を行いましたが、今年はすっきりとした晴れ。
鮪川ではグランドゴルフはメジャースポーツの一つですので、みなさん張り切ってご参加されていた様子。

今年も撮影した写真を、そのままギャラリー形式でアップしますので、是非お楽しみください!

今木神社祭典と避難訓練

今年も、男鹿市鮪川にある今木神社の祭典が行われました。


また、同日の朝には、津波を想定した高台への避難訓練も行っています。

東日本大震災で津波による大きな被害が発生したのは記憶に新しいですが、男鹿半島の場合はちょうど35年前の日本海中部地震でも、津波による被害が発生しています。
その日付が5月26日(県民防災の日)ですので、どちらかと言えばこちらの方がより身近な意味を持っているんじゃないかと思います。


朝早くに公民館に集合いたしまして、中石側に向かう高台へと登っていきます。
去年は、滝の頭への道を使って避難しましたが、避難できる場所や道は複数ある方が望ましいのは確かです。


今でこそ、海沿いで地震といえば津波の危険を誰もが意識しますが、実際は地割れ、がけ崩れといった被害も同時におこるのが普通です。
避難経路の道路が崩れて通れなくなるケースも当然考えらますので、安全に避難できるルートを複数覚えておくことはとても大事なことかもしれません。


避難訓練が滞りなく完了いたしましたら、引き続き今木神社祭典の準備にかかります。

まずは今木神社に参拝してからです。


例年どおり、鮪川の自治会のメンバーが中心になって手慣れた準備作業をさくさく進めていきます。


今木神社がある滝の頭湧水は、男鹿半島の中でも大事な水源地。
鮪川の自治会をはじめ、水利組合、行政の方々など様々な方が集まり、玉串を奉納し、水の恵みに感謝します。



この湧水が無かったり、もし将来において枯れてしまうようなことがあれば、男鹿半島の水道事情はとても大変なことになるのは間違いないです。
そのために、こうした祭典をきちんと続けていくこと。
祭典を行うことの本質を見失わないこと。
滝の頭湧水やその源になっている寒風山を、きちんと手入れしていくことを忘れてはいけないんだと考えています。

祭典が終わりましたら、再び公民館にもどり、なおらいで皆さんを労います。


地域を活気ある姿で維持していくためには、ここで生活して、動いてくれる皆さんへの感謝を忘れるわけにはいきません。


地域を維持する…と言っても、地図に地名が残るだけではあまり意味はありませんので、これからもこうした活動を積極的に続けていけるように頑張りたいと思いますので、皆様よろしくお願い致します。

2018年春の普請

今年もの春の普請を行いました。

4月とは言え、このあたりは、まだまだ寒い日が続きます。
にも関わらず、たくさんの鮪川の方にご参加いただきました。

もちろん、地域のお母さん達も。

冬の間に側溝や道端にたまってしまったゴミや落ち葉、泥をかき出したり、道にはみ出してきた木の枝や払って切り出したり、草を刈ったりなどなど。
割と重労働ですが、そこは皆さん慣れた作業ということもあって、てきぱきと手分けして作業を進めていきます。

地域活性化の派手なイベントとは違って、地味な活動ですが、非常に大事な活動です。
何でも行政がやってくれるとは限りませんし、そもそも行政に十分な予算が無い場合もしばしば。
自分たちの手で出来ることは、自分たちの手を動かすという基本は疎かにできません。

今年は基盤整備事業が入ってる関係もあって、例年に比べると作業範囲が限られていたんですが、それでもこれだけのゴミが集まってしまいます。
これをやらないでいると、どんどん集落にゴミが溜まっていってしまうわけです。

拾ったゴミの分だけ、寄せた枝や草、泥の分だけ、地域が綺麗になって暮らしやすくなるわけですから、気持ちのいい作業であることは間違いないです。

参加していただいた集落の皆様、お疲れさまでした。
今後とも、よろしくお願いいたします。